日記を書いてない理由

ここ最近、特に今年に入ってからかな?ブログを更新する日々が減ってきている。毎日書いている時もあれば下手すると、1週間〜2週間書いていない時が増えてきているわけで、なんでなんだろう…書きたいアイデアも無いからなのかな?って思いながらも、その一方では書きたいと思ったネタがあっても忘れてしまうという事もあったりして。どうして日記を書くことが減ったのだろうか?って言う事を最近になって考えておりました。

で、特に最近はプライベートに関する話題をほとんど書いていない。ここでブログを書き始めたのはまだ学生だったのですが、その頃は大学での話題とかを書いていたり、就職活動のネタを書いていたりしたんだけれども、大学を卒業して社会人になって、でも会社を辞めて…って言う約8年間。特に一昨年会社を辞めて以降は何か気になった話題とか、買ったCDや本やDVDの話をすることがメインになってきている。それはもちろん備忘録であったり日々の記録でもあるんだけれども。さらに、Twitterを始めてからはプライベートな話をそっちでやるようになった。前はもっとプライベートな話をmixiで書いていたんだけど、mixi日記を読んでくれている友達に対して暗い話題を書いてはいけないんじゃないか、って思うようになって。って言うかmixiのオワコン感が強くなったって言うのもあるんだけど(コラ)、友達の前で本音を語ってもいいのかどうか…って感じが強くなったというのがある。

でも一方で、書きたくないOR書かないと決めた(私の中で)テーマの話題もあって…政治の話題とか自分が何かに対して怒りを覚えた話題は書かないようにしている。例えば、昨日から厳罰化された違法ダウンロードの件もそう。書きたいと思う事がいっぱいあるけど、だけどそれを書いたらキリがなくなってしまう感じがしている。時事ネタって言うのは書き始めればとことん書いてしまうところがあって、その一方でTwitterだとあたかも140文字で世界を変える事が出来るようなツイートを見かける。とにかく、様々な情報を飲み込む速さが違う。Twitterでは情報を自分の中で消化したものを即座にかつ手短にアウトプットできる。それに比べるとブログは、いろんな情報を精査して自分の中で思ったことを表現していくけど、だけどその消化するスピードが全然違ってて、さっきいいと思ったものがあっという間になぁなぁになってしまうのだ。しかも、ネット上では喜びや楽しさよりも、怒りや悲しみの方が強く表現される傾向が強くて、そういった負のエネルギーは爆発してしまうと収拾がつかない。私はどちらかと言うと、他人の悪口を言うのは嫌いで嫌だと思った事があってもあまり表には出したくない性分なので、負のエネルギーを放出するのが苦手だという事に気が付いた。それは、母に「ふふたんは他人の悪口を言った事がないよね」って言われたのがキッカケだったんだけど、あぁそれはあるよなぁ…って感じがしている。なので今後は辛口コラムニストじゃなくて甘口コラムニストって言うのもいいなぁ、って思ってますが。甘口と言ってもスパイスは効いてるよ?的なところで。

あと、さっきまでブログを書くのが義務感を感じていたんだけど、ふとこの日記を書いているうちに「あ、書いてて楽しい!」って思ってきました。そう言えばはてダ更新日数通算1,500日まであと5日な今日この頃でした。