こんなツイートをしました私

今日、「芸人ベストパフォーマンス」って言うのをやっていてたまたま見ていたんですけど、こんなツイートをしていました。

司会のジュニアさんが凄い服を着ていたんですが。出演はほかに東京03の本気コントやマキタスポーツ日川高校出身)とかが出ていたんで「なんかラインナップが地味だなぁ…」と思ったのでテツandトモのほかは見てなかった(コラ)。この番組は出演する芸人が持ち時間MAXで持てる限りのパフォーマンスを披露するという番組だったのですが、持ち時間は各芸人が自由に設定可能という事で5分ぐらいとかやっていたのですが、その中で私が目を奪われたのはテツandトモでした。
テツトモと言えば、♪なんでだろ〜なんでだろ〜〜ななななんでだろ〜〜♪でお馴染み。その「なんでだろう」以降は特に目立ったヒットは無く、一発屋芸人としてちょっと昔に流行った芸人扱いされているわけですが、だけどやっぱりその間は地道に営業とかで頑張って来たんだろうな…って言う感じの凄いパフォーマンスを披露していまして、でもって持ち時間訳9分って長丁場の5部構成。「自己紹介の歌」→「全部ウソなのよ〜♪」→「ショートソング」→お馴染み「なんでだろ〜〜♪」、なんでだろうでラストかと思ったらステージが暗転して「笑点」のテーマの顔当て振り芸で締めてました。歌ネタなので軽くストリートライブを見ているような感覚で見てましたが、歌唱力とハーモニーのスキルが一番最初にブレイクしていた頃よりも確実に上がっているわけですよ。赤いジャージの方(って言うな)の派手な動きも全然変わっていない。「ショートソング」の♪緑の中を走り抜けてく真っ赤なジャージー♪って歌ってた後ろで猛ダッシュしていて笑うしかなかったもの。コント終了後にジュニア氏が「あれはもうアスリートですわ」って言ってたし。あと、「笑点」の顔芸当て振りは見ていて表情筋を鍛えているんだろうな…って思わずにはいられなかった。
でも、この全く変わっていない芸風が不変と言う意味で新鮮でした。なんというか、世間的には古いと思われてても、忘れられた頃にテレビに出て「こいつら全然変わってないなぁ〜」って言われる芸風ですよね。一種のマンネリなんだけどマンネリを超越していて、忘れた頃に思い出されるって言う感じ?で見ておりました。でもって、今Wikipediaで調べてたら二人とも日大藝術学部出身なんだよね…日大かぁ…日大ねぇ…