2011年ドラフト会議を語る - daily blues-デイリーブルース

一番凄いと思ったのは、日ハムの奇襲攻撃のような選手選択です。でもまぁやっぱり狙っていたんだろうなぁ、だけど去年の佑ちゃんもそうだったけどサプライズに見せかけて確実に選手を見てきたんだろうなぁ…
そんな、日ハムに持っていかれた原監督の甥っ子はどうするんでしょうか。記者会見ではぶ然としていて嫌なんだろうなぁ…って感じが如実に出ていたんですけど。
さらに日ハムはソフトボール部の選手を指名するってなんなんですかこのサプライズ。やっぱり日ハムは奇襲ですよね…あーでも、ソフトボールって野球よりも速球なので打撃面で注目したのかなぁ…って思った。あと、ソフトボールって女子のスポーツって言う印象が否めないしね。
意中の球団じゃないから指名権を拒否して来年以降のドラフトに再挑戦するって言うこともできるんだけどね、今は逆指名なんて無いですから次のドラフトでも巨人以外の球団が指名する可能性だって否定できないでしょう。さぁ、果たして菅野君はどうするのでしょうか…
そんな巨人のはずれ1位の選手が「東京に行ったことがない」って衝撃発言をしていたのですが（笑）。
逆に複数球団からの1位指名だったけど意中の球団に決まった東洋大学・藤岡君は最初涙を流していたのでなんだ！？と思ったら嬉し涙じゃないですか。
で、私が今年注目したのは西武の渡辺監督（以下ナベQ）が、3年連続で競合した結果くじ引きで注目選手を当てるって言う強運に期待していたのですが、今年の西武1位指名は単独になりました。
島根のジャイアンってやっぱでかいなぁ。夏の甲子園で見たときはその巨大さに何だこいつは！って思わずにはいられなかった。他の選手よりも頭一つ出てたし。プロ入りして親孝行できればいいんだけどね…
あと、横浜に指名された松井飛雄馬選手ですよ。プロに入った時の登録名はフルネームじゃないんだろうなぁ…飛雄馬って下の名前で登録される方がインパクト凄い。
東海大甲府高校の高橋君が3球団競合の末に中日1位指名になりました。って言うか東海大甲府は今年の夏の甲子園では、県大会ではベスト8ぐらいで敗退してしまったので彼は甲子園出場経験がないはずです。なのに3球団競合になったって事はそれだけの凄い選手なわけですよね…