ふっふるミュージックアワード2009

うわー今年も残すところあと一週間?ですか。えらいこっちゃ!!今年は2000年代最後の年なので、2000年代のベストアルバムを年末に発表したいと思っておりますので、今年のベストはいつもより早めに発表させていただきます。

★最優秀楽曲賞

  1. ゆず「虹」
    • 夏ぐらいに初めてCMを見たときに直感で名曲!!!と思いました。って言うか私的には、「栄光の架橋」を超えています。年齢を重ねて再び光を放て〜〜〜!!、と言う感じがしております。
  2. ユニコーン「半世紀少年」
    • 今年はユニコーン再結成という話題が印象的な1年でした。って言うか今年最も輝いていたバンドはユニコーンだと思っています。夏フェスも制覇してさらに、川西さん生誕50周年。50であのルックスは凄い。今度は60歳になったらどうなっているのでしょう?凄い楽しみです。
  3. the pillows「雨上がりに見た幻」
    • ピロウズが20周年を迎えてなおも新しい歌を作り続けていて、そしてさらなる名曲を作り出している事が喜ばしい。あと武道館ライブね。スカパでやるのか…観たい!
  4. レミオロメン「恋の予感から」
    • 今年は初めてレミちゃんのライブを観ました。レミオベストで振り返るだけじゃなくて新しい曲もいっぱい披露して脂が乗ってるなぁ〜って印象があります。そして、レミちゃんの新しいウインターソング誕生。次こそは山梨でレミを見たいと思ってます。
  5. Perfumeワンルーム・ディスコ
    • 今年上半期ナンバーワンソングはこれです。80年代アイドル風のメロディにしてやられた感。

★最優秀ミュージックビデオ賞
相対性理論「地獄先生」
YouTube

最初見たとき「あぁ、これが相対性理論か…」って思いながら見てたんですが、2度目に見て突然発症しました。だけどいまだにCDは持ってないので、あとで買う。

★最優秀アルバム賞
1.ゆず「FURUSATO」

FURUSATO

FURUSATO

20代の「夏色」とかの頃とは違う、深みを増したポップミュージックっていうのが好きなんですけど、まさに言わんばかりの大傑作だと思いました。あと、ドラムでジェンさんが参加してる曲が凄い。ゆずと言うよりもジェンさんが凄すぎる(コラ)。
2.LADY GAGA「THE FAME」
ザ・フェイム-デラックス・エディション-(DVD付)

ザ・フェイム-デラックス・エディション-(DVD付)

なんなんだろうね…このガガ様のファッション性っていうのは恐ろしいもんがあるけど、でもなんか目元にコンプレックスを持ってるんじゃね?的な印象もあります。
3.ユニコーン「シャンブル」
シャンブル

シャンブル

再結成後初のオリジナルアルバムがこれだけの傑作ぞろいで凄い大満足の内容。テッシー。
4.椎名林檎三文ゴシップ
三文ゴシップ

三文ゴシップ

久しぶりに発表なさったソロ作品がこう、音楽を超えて芸術として存在しています。1曲目のマボロシとのコラボも完璧。さらに「丸の内サディスティック」も素敵。
5.THE BLACK EYED PEAS「THE E.N.D」
The End

The End

今までのオーガニックヒップホップと言われる「WHERE IS THE LOVE?」といった路線からエレクトロ路線に転換して大ヒット!♪ブーンブーンパーウ♪ってなんだこれはって感じもしたが、このとにかくひたすら踊り狂え〜って勢いがたまらんです。って言うかやっぱり何やらせてもカッコいいのなぁ〜〜

★最優秀新人賞
LADY GAGA
YouTube
ガガ様は新人扱いでよろしいんでしょうか?まぁ、いいよね。ビデオはどれも凄いんですが、最も派手かつセレブ感ありありな「Poker Face」をチョイスさせていただきました。

★最優秀ベストアルバム
忌野清志郎青山ロックンロールショー

忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー2009.5.9 オリジナルサウンドトラック(DVD付)

忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー2009.5.9 オリジナルサウンドトラック(DVD付)

今年はホント、いろんな人が天に召されて星になってしまったと言う印象しかないです。マイコーもアベさんもショックだったんですけど、清志郎さんが天に召されてしまった事の方がショックだったなぁ…って言うか、清志郎さんがいかに凄かったかって言うのを改めて実感したのはオノ・ヨーコがお悔やみのコメントを発表してた事だったと思うんだなぁ。