続・WAR＆PEACE

昨日の日記でも書いたNEWS23のアレ*1ですが、演奏とか部分的に録画したんですよ。最後の方で演奏してたんですが、Human Audio Sponge*2！ムーグ山本！小山田君！…キャーステキ！（違います）…てな感じで、キャーとか言ってみたんですが、よく考えたら「War＆Peace」を2度も録画してビデオに永久保存している自分がいるわけです。ライブ映像は録画しなくても良かったような気がするっつーか。
曲はねぇ…そうだなぁ、現代の反戦ソングと言うのはアンビエントなサウンドなのかな、と。これしか聴いた事無いのに何考えてるんだって感じですが、静の音楽に言葉が乗った時にかなり印象に残るんですよ、私はね。「さよなら2001年」って曲もそうなんですが、バンドとかの生音じゃなくて打ち込みでしかも静の音楽に淡々と強い言葉が乗るととても印象的な言葉の強い楽曲に聴こえてくるんですよ。で、あの曲に参加してる人の中で一番印象に残ったのは吉本ばなななんですよ。さすが作家…いい仕事してるわ…って思った。他の一般の人たちの言葉がかけらのように響いてくるのとは違ってハッキリ聴こえてくるような、そんな感じで聴こえてきたのは桜井和寿も同様なんですけど、ファーストインプレッションでずしっと来たのは吉本ばななだった。
で、404 - Not Foundさんでとても興味深いアンケートをやってます。右下の「MINI POLL」ってとこでやってるんですが、「桜井さんの活動について」ですね。ストレートだなぁ…って言うか、なかなかやるなぁ〜って感心しまくりなんです。ちなみに、私はだねぇ……そうだなぁ、MR.CHILDRENとは別のベクトルでやって欲しい、っていうのはあります。ap bankにしろこのWar＆Peaceにしろ、ミスチルよりもずっとパーソナルな雰囲気があるんですよ。しかも桜井じゃなくて櫻井だし。しかし、そうとも限らないんじゃないか…とも思ったりします。やや複雑です。

*1:id:daymixture02:20041004

*2:SKETCH SHOW＋教授