『ゲゲゲの女房』を見終えて

ゲゲゲの女房―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド)
昨日遂に終わってしまいましたね…朝ドラには興味を全く示さないうちのオカンが「おしん」以来のハマった朝ドラだったわけで、昨日の最終回は私はベッドの中でワンセグで見てたんですがオカンは見ていなくて、さらにお昼の再放送も見逃して夜にBS2でも再放送をするけどその時間帯は外出するため見れないから〜〜って超せがまれて録画してオカンが帰ってきてから再度見ました。
放送開始当初はやっぱり視聴率がイマイチだったらしくてそれを叩かれるなんて事はよくあることで、でも半年と言う長いスパンの中で人気がじわりじわりと上昇してきたんですね。そこでいろいろ考えてみました。

  1. 放送開始時刻を8:00に切り上げた。最初のうちは視聴率は低かったけどそこから徐々に上がってきた。
  2. やっぱり水木しげる夫妻の生き様が支持されたんだよなぁ。理想の夫婦像を見れたと言うかね。
  3. 激貧生活でもあきらめずにマンガを描き続け、そしてブレイクするというストーリーがアレだ、現在の不況にあえぐ国民の支持を得たんですね。
  4. さらに、NHKだけじゃなくて民放でも特集された。ぴったんこカンカンで安住アナと清水ミチコが安来を訪れた時の特集は面白かったなぁ。って言うかTBSは結構切羽詰ってるからそこにあやかりたいっていう感じが…
  5. 向井理さんがカッコよすぎるのに片腕が無いという役。あのメガネ姿が見慣れているので他のドラマとかCMで見ると違和感が…(コラ)
  6. そして松下奈緒さんがよ過ぎた…以前「思い出のメロディー」だったかで司会を務めた時にピアノを披露していたのを見ていた親が「ピアノもやってるの?」って聞くんで私は「そうだよ、音大出てるんだよ」って返したら「天は二物を与えちゃったねぇ…」と感慨にふけっていました。

それで、朝ドラは終了しましたが次は映画化だって。吹石一恵が奥さん役でクドカン水木しげるクドカンの方がハマリそうな感じするなぁ(コラ)