俺の箱根駅伝2009
あーもうこの季節が来たか。お正月の箱根駅伝が一種のハイライトであると言うのが自分のDNAに刻まれているような気がします。箱根駅伝のテレビ中継をやりだしたのがちょうど私が物心付いたぐらいの時期だったのです。では、今年も優勝候補を予想してみたいと思います。
本命：駒澤大学
相変わらず大エース不在とか言っておきながら、総合力・選手層共に抜きん出てるという感じは、大エース不在というよりは全員がエース級ランナーという言い方も出来ます。去年総合優勝した時の4年生が卒業しても、今年は宇賀地君＆深津君（苗字が凄い）という3年生のエースがいる。さらに下級生も凄いランナーがゾロゾロ…って感じがするなぁ。そういえば大八木監督ってかなり痩せてなくない？
対抗：早稲田大学
早稲田には竹澤君という北京五輪に出た大エースがいますから。若手もルーキーもワラワラいますから、今年はいけるかも？って感じがします。ただ気になるのは竹澤君が足の故障と坐骨神経痛という爆弾を抱えていたりするので、そこらへんが気になります。エントリーは3区での起用との事ですが…それにしても渡辺監督って昔よりも顔がでかくなったな（コラ）
大穴：山梨学院大学
いや、別にえこひいきしてるんじゃないんですよマジで。なんたってモグス君のラストイヤーです。今年も華の2区起用ですが、去年のような成績を上げる事が出来れば最高のフィナーレになりますよね。あと、5区の山登り予定の高瀬君は昨年1年生で初山登りだけど区間6位って言う結構好成績だったので山の神の素質があるかもしれない。気になるのは補欠扱いになっている新ケニア人留学生のオンディバ・コスマス君は果たして走るのか？走るとしたら復路？いや、往路のどこか？とりあえず出てこいや！って言う事で。あと、モグス君は北京五輪で金メダルを取ったワンジル君（同い年）の影響を受けたとか受けてないとか。
注目その2：日本大学
日大にもダニエル君ってケニア留学生ランナーがいるのですが、調子がよければ大フィーバー間違いなし。でも、やっぱり重戦車系ってどうなのかね？って感じもあるんです。
他にも東洋大の大型ルーキーとか、上武大学とかいろいろありますが、なんだかんだ言って毎年『超戦国駅伝』って鼻息荒いよね？って感じがするんだけど日テレは…まぁいい。日テレってスポーツ中継で不手際があっても箱根駅伝だけは真面目にやってる感じがするんですよね。中継所で襷を渡すシーンは必ず全チームCMを入れずに放送、山の中にも絶景の撮影ポイントを探す等など、丁寧にやるってのはやっぱ数字が取れるからでしょうか（コラ）。と言う事で明日は往路を振り返る日記を書きます。乞うご期待。
