母ちゃんがうつになって…日記VOL.1

家族がうつになってしまった、という記事をこないだも書いたんです。
しかし、自分の家族の病気の話をこんな公に、ブログにて行っていいのだろうか?と不安もありました。でも、何か発散せずにはいられない私の体質&私が思った事も何らかの形として伝えないと私自身もキツイ事になるんじゃないか、そして病気の記録を残しておきたいという事を考えたらやっぱぶっちゃけ込みで書いていこう、と思いました。まず、ここ一週間の経緯を下に書いときます。

5月16日:発症。最初はすさまじい眠気と倦怠感、だったかしら……最初は更年期障害のうちだろう、と考えていました。
5月17日:気分転換にお買物。午前中は調子が良かったが午後はやっぱり……
5月20日容態が悪化。気分転換になるだろうと思い行った親戚の農作業の手伝いに行って帰ってきてから、体調が悪くなった。
5月21日:病院(内科)に。そこで初めてうつと診断され、とりあえず薬と近所にある精神科への紹介文をもらう。
5月23日:不眠。私もなかなか眠れなかったんですが、一晩眠れなかったようで……
5月24日:精神科の病院に行く。

精神科の病院って、結構暗いイメージがあったんですが…見たのは外来だけだったんだけど、意外に清潔だったですね。やっぱ、さすがにいろんな人がいるもんだなぁ…と感じました。今日は初診だったので、診察の前にこれまでの症状とか経緯や、半生や家族関係などを聞くというのもありまして、それがまま時間がかかったのですが先生が女性だったのも良かった。私も先生から、ここ数日〜数ヶ月の母の状態やこのような症状になるまでの背景には何があったのか?という事をいろいろ聞かれたんですが、精神科の先生って言うのは、初診のときの先生とずっと付き合っていく形になるんですね。どうやらここ数年の更年期障害や高血圧や高脂血症と言った要素もあるのかも?って話ではある。他にもいろいろ、複数の要因があるんかなぁ…ってのもあるけど。さらにラッキーなことに、病院の薬局に母の友達が勤めているので、薬も本格的な処方で出来ました。薬局に勤めてるそのお友達からは「きっと早いうちに治るかもよ」と言われてましたが…
母の代わりに家事をこなしたり、マイカーを運転して病院への送り迎えをしたり、今までずっと親に寄りかかってたことを全部自分でこなさなきゃならんのでそれがキツイんですが、こんな経験をしたら私は、きっと大人へのステップを確実に踏んでるって事かしら!?なんて思ってます。これも一つの人生の試練…かもな。