今月買ったCD〜KEANE「HOPES AND FEARS」

ホープス・アンド・フィアーズ(期間限定)
買ったはいいが自分のCDラジカセで再生できない騒動が勃発してからほとんど聞いてないんですが…
心を突き動かされるようなメロディー。印象的に鳴り響くピアノ。センスとかでColdplayに形容されることが多いけれど、しかし違うのだよ。KEANEはなんせギターレスのバンドだ。エレクトリックギターのサウンドと言うのはノイジーだったりエモーショナルだったりするんだけど、時に五月蝿くて煩わしく聞こえる時があるんだ。心地よいメロディーと甘い声に突き動かされるものがある。そしてメロディは時に、哲学的に響いてくるのだ。
そして、歌詞。私は洋楽っちゅーのは日本語の対訳があってもほとんど読んでいないのだが、「Somewhere Only We Know」の日本語訳を読んで、凄くいいと思った。「僕らしか知らないどこかへ」ってなんかもうたまらんっちゅーか。対訳した人素晴らしい!って思ったんですわ。ミュージックビデオには日本語対訳のテロップつきバージョンのも流れてて、それも見てたんだよなぁ。
そう言えば最近、日本語の歌詞がテロップで出てくる洋楽のミュージックビデオって多くねぇ?