明日は…

明日は、山梨の公立高校の一般入試が行われます。たぶん山梨のほとんどの中3の受験生の今後が、この日1日で決まると言える、そんな感じです。他県はどうなのかは知らんが。私立に進む人とか中高一貫とか公立の推薦入試に受かった人とかは別として、ほとんどの方は3月の頭に入試があって、一週間ぐらい後に中学の卒業式→翌日に合格発表、なんです。卒業式の翌日に合格発表って、どうなんでしょうね。他県はどうなのかは知らんが。しかも、合格発表から高校の入学式までだいたい2週間ぐらいしかないし、入学式の前に、合格した生徒が高校に集められて事前テストとかがあったり教科書買ったり宿題があったりする。どうなんでしょうね。他県はどんな仕組みになってるかは知らんが。
でも、大学入試なんかよりも高校入試のほうがはるかに厳しいと私は思います。
大学はかなり楽して入った(しかも推薦で、偏差値低いし)んで。受験勉強は約2ヶ月。
9月ぐらいに大学進学を決めて→10月にオープンキャンパスに行き→11月下旬に入試→11月末に合格。
そんな感じでした。大学入試の面接の練習はかなりキツカッタですが、先生に話を聞いたり教えてもらったり、励まされたりしました。それで合格した後に、受験とは関係なかったけど2年の時の担任の先生に「大学受かったんだってな!良かったな!」って頭撫でられた時は嬉しかったなぁ…しかも、全校集会で体育館にいた時だったからなぁ…それにしても、よく覚えてるなぁ、俺…
高校を卒業した後の進路は、大学以外にもいろんな選択肢があるんですよ。大学以外にも短大とか専門学校って言う進学先もあるし、就職って言う方法もあるし、それ以外にもいろいろあるだろうし。
でも、中学を卒業した後の進路は圧倒的に高校でしょ?高校と言っても普通科とか商業とか工業とかあるけど、高校以外の選択肢ってほとんど無いと思う。だから、高校入試の方が切羽詰ったイメージがあるんです。学校の先生から「すべり止めを受けるか?」って話をされた事は無かったけど、親からは「公立一本じゃ不安…」って言われてた。でも、公立一本で受かっちゃったけど。つーか、新聞とか見てると最近の県立高校の入試って1.**倍の低倍率だからな……こんなんで受かっちゃったのに何か励ましの言葉ってあんま思い浮かばないが…