子宮頸がんワクチン

来週、3度目の子宮頸がんワクチン接種に行く予定だったんだけど、断ったほうがいいよね…
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130617/t10015366541000.html
注射受けてきた - daily blues-デイリーブルース
私が子宮頸がんのワクチンを接種しようとなったのは、とにかく接種をしろと父がうるさかったのでした(笑)。去年の今頃からかなり言われ続けててしぶしぶ接種を決めた、と言えばそうかもしれない。あとは結婚を控えている立場としては、それぐらいの予防は必要なんじゃないかな…って言うのはあったので過去2回に分けて接種していて3回目の接種を来週受けていよいよ終了という事だったのです。幸い私は注射をしても大きな後遺症が残ることはなかったのですが…
でも、中高生の接種が必要になってからそこそこの割合で副反応が出てしまうようになって厚労省が積極的な接種を控えるように通達したのでは対応が遅いと言えばそうなんだろうなぁ、と。だけど、この子宮頸がんのワクチンは海外でも使用されていて安全性と効果は認められていると言ってもその安全性と効果には多少なりともの犠牲を払っているんじゃないか、その犠牲を切り捨てて安全性を確保しているんじゃないかな、って思うようになりました。しかも、思春期の女子に対して良かれと思って打った注射がその子の未来を奪いかねないなんて、親としてはきっといたたまれない気持ちなんだろうなぁ、って感じがします。
でも現代は思春期に性の目覚め(コラ)を果たす女子もそこそこいるので、性に目覚めて以降から始まる女性特有の病気とその気配にどう対処すべきか?と言うのを思春期のうちから考えなければならないしなぁ、ってところがまた難しいんですよね…私は学生時代に不正出血があってその時に初めて産婦人科と言うところに行ったのですが、まぁやっぱり緊張したよね…そして会社に勤めていた時に初めて子宮がん検診を受けたんだけど、それも死ぬほど緊張したのよね…でも、子宮頸がんを防ぐには婦人科の検診を受けることが大事だとも言われました。
そう言えばこのニュースが出た時に母が信頼している親戚に看護師の方がいて(しかも、元看護学校の教員だったそうです)、その方は年に1回がっつり人間ドックを受けてて、その方がよっぽど予防になるわと母に力説していたようです。あと、今はエコーでも子宮頸がんとか子宮筋腫とかがわかるみたいだしね。