風疹とはしかの予防接種に行ってきた


巷では大人の風疹が大流行しているとのことですが、私も両親から口をすっぱくいわれ続けておりましたので、今日行ってきました。いや、日付が変わっちゃったので昨日だけど。子宮頸がんの予防接種のような筋肉注射ではなく、普通に二の腕にブスッと刺すタイプの注射でした。普通に痛かったです。筋肉注射の死ぬほどの痛みに比べたら全然痛くなかった!もちろん痛いけどね!
私が受けたのは風疹+はしかの混合ワクチンです。混合ワクチンの方が主流なのかな…って感じがしておりますが、風疹もはしかもどっちにしろ、子供の病気って言うイメージがあるんだけど、大人だって感染するし大人が感染すると厄介な病気なのです。ちなみに私は高2の初夏に甥っ子から手足口病をもらってしまい、結局1週間学校を休みました。学校伝染病なので保健室でその病気が判明したら即病院に行けと言われました。その甥っ子ももう高校生になりました。精悍なルックスになっておりました。
というわけで、この予防接種について、いろいろついったーでつぶやいていたのをまとめておきますね。

って言うか、妊娠してしまえば注射を受けることはおろか薬も飲めなくなっちゃうので風疹に感染してしまうとお腹の中の人に障害が出る可能性があり、それが妊娠初期の感染であると大変なことになってしまう。そんなこともあるので周囲も予防接種をする必要があるんだけど…女子の場合、中学生〜高校生の時に将来に備えるという事で予防接種を受ける事が義務付けられているみたいなのですが、男子はそうとは限りません。男子の場合、小さい頃に数回予防接種を受けた程度と言うのがほとんどで、むしろ一回も予防接種を受けたことがない世代と言うのが30代後半以降なのです。30代後半以降と言ったら子供が今後できる可能性があるし、まだ20代の男子でも最低でも一回ぐらいは予防接種したことがあるとしても、その抗体がもうなくなっている恐れがある。詳しくは上にリンクを貼りましたがNHKの風疹特集サイトがわかりやすいんじゃないかと。
そして、風疹って飛沫感染なので、多くの人が集まる場所で不特定多数が感染する可能性も否定できない。なんと言ったらいいかなぁ、そうだ、今結婚を意識した交際をしている男女は一度病院に行って、そして予防接種した方がいいと思うの。しないよりした方がいい、なんたって生まれ来る子供たちのために…と、カッコつけてみました。