「おやすみ日本 眠いいね!」見ました

この番組の存在を知ったのは、今年の初め頃だったのではなかろうか。
見ようと思ったけど眠くて観れず、しかし人気があって大型連休の最後の日に第二弾の放送がされ今度はちゃんと見ようと思ったけど冒頭数分を見ただけで眠くなっていた…という事で昨日の夜に放送された第3回目が初見でした。これもNHKじゃないとできない番組だよねぇ…どういう番組かと言うと

  1. セットは全体的に眠れるムードで、ふわふわしたソファーがあって後ろにはベッドもある…
  2. クドカンさん+ゲストの俳優さん+又吉さんが番組宛に寄せられた眠れない声についてそうだよねぇと話す
  3. 司会はクドカンさんですが進行は又吉
  4. 昨日の回のゲストは田辺誠一さんでした。
  5. 番組後半からはミュージシャンの方が登場して(第一回目:細野晴臣、第二回:鈴木慶一、第三回:矢野顕子)「眠いい音楽」をセレクトしてラストソングを決める。昨日は矢野さんセレクトのうち忌野清志郎「約束」がエンディングでしたが。
  6. そして市原悦子朗読による「日本眠いい昔話」。紙芝居の絵もまた眠さを引き立たせる…
  7. で、番組を見ていて眠れそうだなぁ…と思ったら画面の左下にある眠いいね!ボタンをポチッと押す。ボタンを押すと「眠いいね!」って声がする。
  8. その眠いいね!が一定の目標値に達するまで番組が終了されない…と言うエンドレストーク番組。

眠いいね!はデータ放送限定でワンセグには対応されてないのが残念ですが…

エンドレス・トーク番組で一定の数値の眠いいね!が達成されない場合、最大でも「おはよう日本」が放送される直前まで延長可能だったらしい。でも昨晩は、一部地域のNHKで放送設備点検があるためあらかじめ放送時間が設定されていました。だいたい1時間30分ぐらいだったのかなぁ…ただし眠いいね!数値は過去2回と比べて半分ぐらいに設定されていたんだけど、その目標値に近づくたびにセットが徐々に暗くなる!と言うことになっておりました。そして最終的に眠いいね!が目標値に達するとセットがほぼ真っ暗になる…これも軽く前代未聞です。まぁいいか。今回は夏なので氷の彫刻で「おやすみ日本」ってあったんだけど、番組開始直後から溶け始めて、最後の方には細くなっていたって言う…なんか、とてもゆるゆるな感じでした。トーク番組なんだけど心地いいというか…又吉さんの進行能力が良かったというか…そして眠れない声に対して親身に対応している出演者のみなさん…今回は無事に最後まで見れました。そして見終わってすぐに眠りにつくことができました。そしてクドカンさんが「次回は冬休みぐらいにやりまーす」って言ってたけど、もっと早い時期にやってくれ、って思わずにはいられません。