オリンピックも終わっちゃうねぇ

http://london.yahoo.co.jp/news/detail/20120812-00000064-jij_olympic
いやぁ、長いようであっという間でしたなぁ。メダル数も金メダル6つとはいえど、金銀銅あわせて37個という事で最多メダル数のアテネに並んだそうです。ただ、現時点(8月12日19:00頃)でレスリングの米満選手*1が決勝進出って言うことで…アテネ越え確定ってことか!閉会式を前にざっくり振り返ってみようと思います。

メダルは取れても…

メダル数はアテネ越えとは言われても、でも柔道の凋落ぶりが影を落とす大会だったかなと思います。柔道がどうして弱くなったんだろうって言うのは前回の日記にも述べているのでそこらへんを読んでいただければ。かつてオリンピック前半は柔道と競泳のメダルラッシュで勢いづくと言った感じだったんだけど、競泳も凄いメダルラッシュだったんだけどでも柔道がなぁ…って感じが。

だけど、なでしこジャパンの銀メダル、卓球女子団体の銀メダル、アーチェリー女子団体と女子バレーがそれぞれ銅メダルって感じで女子の活躍が顕著でしたね。女子バレーはかつてはお家芸と言われてたので28年ぶりの銅メダルって言うのは昭和生まれには感慨深いものがあるかもしれない。しかも金メダル6個のうち3個は女子レスリングって何この肉食系。

私的ロンドン五輪ベストシーンは…

http://london.yahoo.co.jp/column/detail/201208070001-number
私的ベストシーン第1位はテニス男子シングルスの決勝でした。いろいろ考えたけどこれしかなかった。フェデラーVSアンディ・マレーと言う今年のウィンブルドンの決勝と同じ組み合わせになったんだけど、母国イギリスのマレーがウィンブルドンの借りを返す金メダル!でもって金メダルが決まった瞬間のセンターコートの客が総立ちで大歓声が沸きあがった様子は凄かった。やっぱり聖地ウィンブルドンで自国の選手が優勝するって言うのは凄いなぁ!って言うかフェデラーって四大大会優勝17回ってテニス界の皇帝ですよ、でもオリンピックでは北京でのダブルスでの金メダルだけだった…なので、テニスって言えば四大大会があるけどオリンピックは特別なんだなぁ、って思いました。しかも会場はウィンブルドンウィンブルドンと言ったらユニフォームは白のみだけど、白以外のカラフルなユニフォームで試合ができるってこれは大変な事ですよね……なんだ、日本代表の試合じゃないのか(コラ)