J2降格という事実

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20111023-OHT1T00195.htm
J1残り4節でアビスパ福岡の降格が決まってしまいました。17位の山形は昨日の試合ではガンバ大阪に5-0の大敗、山形も早ければ次節にJ2降格の可能性があるとか…ですよ。シーズンももう終わりかという感じがひしひしと伝わるなぁ。
毎シーズン見ていて思うのは、やっぱりJ2からJ1に昇格したチームには、J1に定着できるチームとそうでないチームがあるわけです。前者はゆくゆくはビッグタイトルを狙えるかもしれないし、後者はJ2でも伸び悩んで昇格できたとしてもJ1に居れたのは1シーズンかせいぜい2シーズンぐらい。降格が決まってしまったアビスパは残念ながら間違いなく前者だし、山形もヴァンフォーレもそれに同じだと思っています。とにかく戦力をはじめその他モロモロでJ1に長くいるチームと大きな差が出てしまうのです。もしかして、J1に昇格した事で満足してしまったりとかで、J1定着とかそこまでの力量が足らないというのが事実。サポーターもJ1で試合できると言う事で満足しているのではないのか?と問うてみたい。浦和みたいに試合に勝ってもブーイングするぐらいのサポーターじゃないとなぁ、なんてのは過激だとは思いますが。
http://www.soccer-king.jp/jleague/article/201110231630_shinji_ono.html
で、ヴァンフォーレは先週大勝して降格圏脱出!ってぬか喜びしていた矢先に今日は苦手な清水との一戦で日本平で負けちゃったのです。先週は降格圏にいた浦和レッズが監督交代もあって昨日はなんとか勝ったので、これは勝たないと再び降格圏に落ちるなぁ、と思ってはいました。だけどやっぱり相手はレベルが違う。久しぶりに試合をテレビで見たんだけど、あの小野伸二のミドルは凄かったなぁ…シュートを撃つときの発想力が違う。そして後半にはユングベリが登場して、小野・高原・ユングベリが初競演。3点目を入れた大前君はこないだ男の子が産まれたそうですってよ!それにしても大前君ってかわいいなぁ…んなことはどうでもいい。って言うかなんでプレミアリーグで優勝経験があるユングベリが日本に来たんだろうと思わずにはいられない。しかも日本でも大都市ではなく、それでも日本有数のサッカー都市である静岡ですよね…これは誰もがうらやむ選手ですよね。日本でのプレーを選んでくれたって事も素晴らしいんじゃないかと。