自販機ってなんだ

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110415k0000m040158000c.html
都知事選で当確が出た直後から、石原慎太郎は「自販機なんてなくたって生きていける」と述べ続けていたわけで、そんな過激な意見を述べてもなぁ〜って思っています。コンビニの前に自販機とかさぁ、よく見かけるのは100円の自販機が空き地に並んでいるのね。なんでこれ必要があるんだろう?果たしてこんなところにおいてビジネスになるのか?なんて思う自販機は多数あります。よくあるのは、商店街とか人気が少なくなった場所で、以前は商店をやっていたのだろうけど売れ行きが悪くなって代わりに自販機を置いたって言うケースはよく見る。自販機と言うのは確かに景観に悪影響を及ぼすと言うのはわかる。

しかしその一方で、自販機業界の企業努力って言うのも見てもらいたいなぁ…Wikipediaによると、近年の自販機には災害時の炊き出しとして中の飲み物を無料開放する自販機や、AED搭載の自販機、グリーン電力を利用する自販機と言ったものがあるのです。
あと、駅でよく見かけるのはSuicaといったICカード対応の自販機。ICカード対応の自販機は便利。駅で電車を待つ時にサッと出してパッと買えるので、駅の自販機で飲み物を買う時は確実にICカードを使っています。そして、夏場の電力不足時は缶・ペットボトルの自販機では冷却運転を停止しているとの事。確かに、自販機は必要ないと思うけどその一方でそういう企業努力も知ってほしいなぁ…