出雲大学駅伝を振りかぶって

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101101000227.html
今年も大学駅伝のシーズンがやってまいりました。駅伝のみならず、マラソンとか駅伝とかマラソンとかマラソンが毎週全国各地で開催される季節の到来です。
で、大学駅伝シーズンの幕開けを飾る出雲駅伝は14年ぶりに早稲田大学が優勝しましたが、1区からずっと首位って凄いよー。ここ数年の早稲田は箱根駅伝でシード権すら取れない状況から徐々に復調してきていよいよ黄金時代到来かと下馬評が出ていた通りの磐石の布陣で、今年は3冠を狙うと言った通りになるんじゃないかと期待をしたのですが、でも学生駅伝ってそう簡単にうまくいかない。
例年どこが優勝するかわからないと言われつつ、下馬評ではイマイチと言われたけど優勝しちゃうとか、外国人留学生を擁するチームは必ずしも好成績を上げるわけでもなく、去年箱根駅伝で優勝しても翌年は絶不調…なんてことが日常茶飯事になっている今日この頃。今日の出雲駅伝で好成績を残しても11月の全日本大学駅伝→正月の箱根駅伝まで繋がるかと言ったら微妙なのでここから気を引き締めてほしいところです。
あと、早稲田と言えば渡辺康幸監督が胴上げのために10kg減量したと言うエピソードは涙を誘うものがありますした。でも胴上げは箱根駅伝で学生駅伝3冠を制するまでお預けとの事ですね…
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/101011/oth1010112027024-n1.htm
2位の日体大と3位の駒澤はさすがといったところでした。ほぼ毎年エース不在とか言われながら学生駅伝では上位に食い込む駒澤大学はエース不在って言うより選手全員エース級なんじゃんか、って思わせるフシがある。
あと、東洋大学が4位に入りましたが東洋大学と言えば新山の神こと柏原君が今シーズンは絶不調で今日は欠場だったと言うことに気付いた方はどのくらいいたでしょうか。そんな中で4位と言うのはなかなかの成績だったとは思います。双子の1年生か…