先日
ヴィレッジバンガードで発見しました。欧米と日本の1950年代以降〜1960年代の広告とか包装紙とかポスターとかマッチ箱の表紙といったものですが…これがかわいいんですよ。写真とかじゃなくてイラストや
タイポグラフィが主体で手作り感があって温もりを感じます。紙も今みたいな上質紙じゃなくて
パラフィン系の紙に
ガリ版で印刷したって感じなのね。欧米のタイプライターの広告なんかは
FRANZ FERDINANDのジャケットやPVで出てきそうなグラフィックだったりする。日本の広告では、
高島屋がバラを導入する前(たぶん)の包装紙とか、
伊勢丹が包装紙にひらがなで「いせたん」って入れてる包装紙とか、阪急百貨店の包装紙とか、昔のショーウインドーの写真とかお店の写真とか、現代でもいけそうなグラフィックばっかりでいいなぁ〜なんて思いましたよ。