ミスチル2009の思い出


今回、ドームツアーに行って改めて気付いたのは、自分の中でのミスチルに対する想いに初めて変化が出た、という事でした。
小6でファンになってから15年間「私はミスチルがいないと生きていけない!」って言う気持ちがありました。だけどここ数年は結婚せぇとか言われたりしていて……(コラ)。そして今年は終末のコンフィデンスソングツアー(埼玉&長野)、そしてドームツアー(名古屋&東京)とあわせて4本見に行ったんですが、ライブ当日へのモチベーションはそれはもう凄かったんですが、ライブ前後に何も印象を持たなかったって言うところがあった気がしています。年間4本って言うのは自分の中では前代未聞の記録です。普段はド田舎に住んでるもんで…でも、今年はap bank fesには参加してないよ。出演者がクソミソだったのと自分が顎関節症だったので…
今年はとにかくライブ活動が精力的でした。でも、ライブ以外はあんまり表立った活動はしてなかった。それが逆に、自分の中で煮え切らない点が出来てしまった。でもなんでドームツアーやってるんだろう?って思ったりもしました。最高傑作とも言えるアルバムを出して、最少人数で素晴らしいツアーを廻って、もう桜井さんも燃え尽きちゃうんだろうなぁ…当分ミスチルを見れる機会が減ってくるかもなぁって事を思ったりもしていたのも事実です。しかももう40代だし。厄年も近いしなぁ…これ以上いったい何を求めていくんだろう?って言う素朴な疑問も沸きました。もうこれ以上望むものはないんじゃないか?って。
あと、3月にレミオロメンを見たときに、あぁ〜、レミっていいバンドだなぁって思ったり、夏になってユニコーンやゆずに浮気したり、正直に言うと「あぁ、自分はミスチルがいなくても生きていけるんかなぁ」って思ったりしました。って言うか、今もそう思っているフシがあります。ミスチルに対する考え方に変化が生じた事に気付きました。別に嫌いになったわけじゃない。だけど、生きていけない!っていう勢いでもない。難しいなぁ…