へのつっぱりはいらんですよ

http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080815-00000855-reu-spo
なんかこいつは負ける気がしねぇ〜〜って感じはしていましたが、金メダル取りに行きましたね。あの勝ち方もあるのね〜と思った。一本勝ちの美学への追求&袖と襟に技をかける日本の柔道と、ありとあらゆる手段で勝ちにこだわる国際化する柔道があるとしたら、勝ちにこだわる国際化柔道をとるんですか〜ほほーう。今回の柔道での不振の原因はやっぱりここにあるのかなぁ…って言う気がしないでもなかったです。柔道家というよりは格闘家っていう雰囲気もしないでもない。
で、「オリンピックのプレッシャーは斉藤先生のプレッシャーに比べればへのつっぱりにもなりません」とか「自分が負けたら日本の負けだと斉藤先生から耳にタコができるほど言われてきた」とか「国士舘は負けちゃいけないんで」という談話を見てたんですが、ってか実際に耳にタコついてるんじゃん!なんだそのデカ耳は!!と突っ込みを入れたくなりました。その斉藤先生も凄いですね…男子柔道の不振の責務を取って辞意を表明しているそうですが。前にテレビで見たけど、合宿でのトレーニング方法がかなりアバンギャルドだったですよね。