お惣菜事情とか

父の仕事柄、県外のスーパーで売ってるお惣菜を買ってきて家で食べる、って事がしばしばあります。多いのは東京・静岡といったあたりが最近は多い。全国展開しているスーパーのお惣菜は味付けが当たり障り無い感じで至って普通なところが多いんだけど、地域のスーパーだと多少の地域色が出てる感じがしないでもないんだ。静岡のスーパーはやっぱり海産物がなかなかいい感じのとこがある。ただしこれも当たり外れがあるんですが。
東京なんかだとデパ地下の惣菜とか某高級スーパーのお惣菜は一個とか100グラムあたりの単価は高いんですが、高いだけあってレベルは高いっす。地元のスーパーで売ってる一パック半分ぐらいのサイズの魚の煮付け?が一つ300円ぐらいのやつが、食べてみたら身が締まってて美味いんだよ…なんて事もあったし。でも庶民派のスーパーは…結構当たり外れが。私が住んでる地域にも毎日夕方近くになるとデパ地下級のお惣菜をバイキング形式で量り売りしてて、それが全国放送にも出たぐらいのスーパーがあるんですが。
しかし、今日父が夜に帰ってきて買ってきたのはキツかった…長野に行ったついでに買ってきたんですが、父曰くそのスーパーの刺し身はひどかったらしいが、揚げ物も相当凄い事になってた感じ。とんかつが箸で衣をつっついただけで油がじっわー、もともとかかっているソースが衣にしみ込んでいるので一個食べてイッパイイッパイになりました。一口食べて、食えるかー!ってちゃぶ台をひっくり返したくなるような…ってそれは言い過ぎですね。「長野って食文化がねぇ〜…」って話になったのは言うまでもありません。でも、長野のスーパーってお惣菜の当たり外れが激しい、って事もありえますが。
それにしても、美味しかった〜って思った食べ物はいろいろ記録したくなるんだけど、そうでもなかった食べ物を記録するっていうのはしないですよね…