かなり長い一日

遂に卒業式が来た。4年間って意外にあっという間でした…当日のスケジュールはこんな感じ↓

5：00　起床。夜明け前だった。
6：00〜髪のセット→化粧→着付け→写真撮影→いったん家に帰る
9：45　9：00前に出発して→学校に到着。
10：00　卒業式開始。
11：45？　卒業式終了。その後卒業証書＆証書入れ（写真のやつ）などを貰う。
12：30〜屋外でレセプションパーティー

6時ちょっと前に家に帰ってきたので、12時間近く袴だったんですよ。最初大丈夫かとか思ったんだけど…しかも寒かったから足の指先の感覚が奪われるような時があったのね。
そして、パーティーは袴のまんまで出るんですよー。屋外で応援団やダンス部の演技がある。大混雑してます。パーティー会場の周りでは記念撮影大会になったりする。私も撮ってたけどな。そして、ほうとうとか甲州地鶏のステーキとかシチューとかちらし寿司とか甘酒とかがタダで振舞われます。しかし、凄い行列が出来たりするわけだ。品切れになっちゃったりするんだわ。私はシチューとか甲州地鶏の他に、滅多に飲まない甘酒を飲んだので「二日酔いとかあるのかなぁ…」と母に尋ねたら「あるわけないっしょ」とかえされました。アレってアルコール分は無いんだよね、確か…
これで大学も卒業した事だし、16年間付き合ってきた学生と言う身分ではなくなるわけですよ。それにしても、私は大学4年間で何を得たのだろうか。失ったのは卒業論文とシスアド（どっちも書かず＆受けずでした）かなぁ。何もせずに過ごしていたけど、他の人はみんな一生懸命頑張ってたわけですよ。最終的には卒業後の就職って言うのが目標になるんだけど、頑張った人にはそれ相応の結果がついて来てるわけで。辛い事やもうダメだと思って本当にダメだって思ったからなぁ。逃げ出しやすいし壊れやすい。そんな自分に気付けた、かもしれない。こう言うのは、ダメ人間って言うのよね…＿|￣|○
でもとにかく、ボーっと過ごしているわけにはいかないんだな。