勝手にSTANDARD特別編・冬の歌セレクション!

今日は寒いので、大寒波なので冬の歌セレクションをやりますよ。

1.スネオヘアー「冬の翼」

東京ビバーク
スネオヘアーさんのインディーズ時代からある名曲ですが、今回はメジャーで出たこの「東京ビバーク」音源しか知りません。ってかPCにぶち込んだらHDCDの表示が出ました。雪が降ってる真っ最中の曇り空を思い起こさせます。雪が降り続く一日は、昼でもどんよりとした曇り空、夜が来るのも早く、それでも雪は淡々と降り続くわけです。そんな寒い季節、豪雪地帯、降り続く雪、そんな情景を思い浮かばずにはいられません。さらにストリングスも交えて美メロが際立っていてて良い!弦楽器ってやっぱりいいよね。そう言えば、スネオさんの故郷は新潟県長岡市、ただでさえ豪雪地帯なのにこの冬はかなり雪が降っている。スネオさんの楽曲にある世界観というのはきっとこの冬の景色も影響しているのかなぁ…って言う気になったんですがどうなんだろう。しかも地震の後ですからね…きっと大変な事は間違いありません。私はこの冬ママさんダンプって言うネーミングを知りました。

2.DREAMS COME TRUE「SNOW DANCE」

SNOW DANCE
まぁドリカムの冬の歌と言ったら真っ先に「WINTER SONG」を思い浮かべる人の方が多いと思いますが、私はこっちの方が好きなのです。この曲は「1900年代/最後の夏は〜」「天球儀が/"2000"を象った〜」と歌詞にもある通りミレニアムと言われた1999年の終わりに出た曲です。ちょうど2回目のドリカムワンダーランドで、初のドームツアーをやってた頃です。そのミレニアムと騒いでいた時期を意識した曲って言うと、時期を過ぎれば過去のたいした事ない曲として聴かれなくなってしまう。「こんな冬もあったのね〜」と言った感じで。だから「WINTER SONG」がいつまでも聴かれてく冬の歌としたら、こっちはミレニアムと言う時期だったからこそ生まれた歌。だけど、その時期に出来た歌だからこそ何か特別な感情も含まれた歌なんかなー、と。この曲でフィーチャーされてるスパニッシュギターの響きが好きだって言うそういう理由もあるんだけどね………ラテンフレーバーもたっぷりですが、濃いぃ〜って感じでもないんです。シングルではアカペラバージョンとスパニッシュギター主体のアコースティックバージョンも収録されてます。