勝手にSTANDARD VOL.5―THE YELLOW MONKEY「BURN」

GOLDEN YEARS Singles 1996-2001
一昨日解散と言うニュースを聞いて速攻で書いてみました。最初、「JAM」にしようかと思っていたんですが、あまりにも言葉が出ない(それぐらいの名曲だし。代表曲だと言って反論しない人はいないでしょう)ので、その次に思いついた楽曲でいきます。夏にぴったり♪って言ったらこれかなぁ…って感じで。
この曲を聴くとこう、とにかく蒸し暑い夏を思い出します。清涼感じゃないんですよ。それと日本的なわびさびって言うのかなぁ…それを感じるんですよ。日本的な印象って、ミュージックビデオの影響もかなり大きいです。だから、曲を聴くとしたらミュージックビデオ付きでテレビで見たい。それも、MTVじゃなくてミュートマジャパン(tvk)で。土蔵(しかも結構寂れてる)とか、恐山みたいな山肌とか、最後には神社の前でなんたら…みたいな映像が出てくるんですよ、確か。夏のバカンスを意識した曲とは全然違う、この曲でイメージするのは「日本の蒸し暑い夏」なんです。イントロで鳴り響く印象的なギターのリフとドラム(菊池兄弟!)とピアノの旋律がまたえーらく蒸し暑さを強調させるかのような…さらにロッカーですから、革パンツなわけですよ。あぁ、暑苦しい!
しかし、何かこう、内なる何か情念にもにた炎とも言えます。自分でも言っててよくわからんが、とにかく表面的ではないが鬼気迫るものがあります。きっと、初めて聞いた中3の夏とは違う、今まで感じることが無かった感想が今になって思い浮かんできたのでしょう。「やわらかな思い出は心にしまって」と言ったフレーズがあるのもあぁ、やっぱ内なる何かだわ、と思いました。ずっと前の曲でも何年か経ってからまた聞こえ方が変わってくる、って言うのはあるんですねぇ。
解散についてはやっぱりいろんな考えを持ってる人がいて。賛否両論というか、「4年間も待っていたのに紙2枚で解散なんて」って考えの方もいたりして。こうなるんだったら4年前の時点で解散してもよかったんじゃないか、と思ったんです。活動休止を発表した時はきっと「続いていくんじゃないか?」「続いていって欲しい!」って言うのはファンもメンバーも考えていたんじゃないでしょうか。だけど、4年も経てば考え方も変わってくるでしょう。いや、変わっていくんです。ソロとかで自分たちでやっていくと、バンドに向かっていく事は難しくなってくるものだと思います。悲しいけど、事実なんですよね……