勝手にSTANDARD-TOKYO No.1 SOUL SET「ヤード」

Jr.
勝手にSTANDARDは、何年も前の曲でも自分がいまだに覚えてる、そんな曲をCD持ってようが無かろうがピックアップしてただ感想を書く、そんなシリーズです。第一弾はTOKYO NO.1 SOUL SETです。
この曲はちょうど、ミュージック・スクエアを聴くようになってしばらくの頃&JAPANを初めて買った頃(まだ山崎洋一郎)、ラジオからかかっていて、CD買いたいなーと思った曲です。当時のJAPANではアルバム(←の画像のこれです)発売前で山崎洋一郎が「名曲!」って叫んでたコラムが載ってた。これを聴いたのは中2の頃、かなりセンセーショナルに響きました。アナログチックな感じで、凱旋のファンファーレ+ストリングスのループが鳴り響くトラックと、BIKKE氏のポエトリーリーディングのようなライムと、サビの渡辺俊美氏のボーカル♪きこえ〜てこない〜そのちいさな声で〜♪って歌声がが絶妙な、今もなお思い出せる曲です。CD持ってないけど。とにかく、♪パーンパパーンパパーンパンパンパンパンパァ〜〜ン♪ってファンファーレが強烈だったんです。
BIKKE氏のナレーションは最近でもCMでも聞けるんですが、平坦だったり淡々としてるんだけど印象深い。クラムボンの「Re-Clammbon」ってアルバムでSpoken Wordsで参加してて、なんつーか、やっぱり淡々としてるんだけど印象的な語りだったりします。
山崎洋一郎って麻薬で捕まった経験の他にも、エロ本男優やってたってJAPANで自ら語ってるんですけど。