恐るべしっ

いやー…一回目だけじゃやっぱ全体像はつかめないよな〜。
何がって、「砂の器」ですよ、中居君がシリアスな役やってるんよ。声もワントーンぐらい落としてるしセリフも控えめだし…なんなんだ一体!?って感じですよ。白いタートルに付いた返り血とか、それを一生懸命落とすところとか…恐るべしですよ、やってる事の幅が広いよ!あと、うちのご両親は劇中で和賀さん(中居君の役名ね)が乗っていた車はきっとアレなんじゃないか…って言ってて、昔はあの車に乗ってたのにねー女体をイメージした車のボディだしー、乗ってたのは短かったねー仕事する為にあの車売っちゃったもんねー…なんて思い出話もありましたが、親が話していた車と劇中で使っていた車は微妙に違うんじゃないか?と思った。

これって、松本清張の小説が原作なんだけど、過去には映画化されたらしく、それを若い頃見たと言う母ちゃんが原作をうろ覚えしているので、結末をなんとなくでも知っているみたい。それでも母ちゃんは「中居君なら見てみたい」と、そう言わせちゃうドラマなのか…あーなんだかんだ言っても最後まで見ちゃうかもしれないなー。

あとはねぇ…ドリカム好きだけど、このドラマであの曲が主題歌って言うのはどうなんだろうか…と一瞬思った。